印刷された絵とか写真の場合、絵の上に落書きしたり(教科書に載ってる人物写真にヒゲを描くみたいな)、切り張りしてコラージュを作ったりしても、出版元に直接のダメージはない。
その絵や写真(の掲載された書籍)が販売された時点で、版元とその出版物は物理的に切れているから、その後その出版物をどんな運命が待っていようと、(権利関係云々を除いて)版元はあんまり関係ない。
出版物(?)がエンドユーザーの手許に届いて利用されている最中にも版元(?)との関係が切れない、むしろつながっていることで初めて価値が生まれるような種類のネット上のストリーミングコンテンツとは、そのへんが違ってきちゃうのかなあ。