■人間の知性が滅びない
数百万年ののちも、人間のように知性をもった生物が残っていると思う。
人間はおそらく既に大いに変化していることだろう。
それぐらい知性は重要な進化だ。
知性が知性ゆえに危機をはらむことはある。
過去、原始の生物は、たまたま酸素を作る能力を暴走させてしまい、滅亡の危機に瀕したことさえある。
いまでは、酸素はわれわれにとってなくてはならないものとなっている。
また同時に、酸素があっては生きていけない生物が、いまでもいる。
おそらく知性を持った生物ばかりになるということはないだろう。
しかし知性は必ず継承されてゆくだろう。
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