http://anond.hatelabo.jp/20070220002833
高1の時だ。
週に一回しかない保健体育の授業で、いつも通り爆睡していた。ふと体から聞こえる「プゥ」という音で目が覚める。顔を上げると強面の体育教師と目が合い、横や後ろを向くと友人らがニヤニヤしている。数秒経って教師が何事も無かったかのように授業を再開した。
後から友人に聞いたらアレは2回目だか3回目だったらしい。死にたくなった。
一週間後。先週の悲劇などとうに忘れていた俺は、また保健の時間に爆睡していた。
もうコレを読んでいる人はこの後の展開が読めるだろう。
そうだ。俺は週一回しかない、怖いと評判の体育教師の保健授業で二週連続寝屁をこいた。
それだけで済んだならいい笑い話になるだけで済んだだろう。だが二週連続で寝屁こかれた教師にはもう我慢の限界だったらしい。
「…○○、出てけ。」
「はい?」
最初は誰だって冗談だと思うだろう。だが違った。体育教師は真顔で繰り返す。
「だから出てけって。ココはやる気無いヤツがいるようなとこじゃない」
そう言い終わると授業を再開した。突然の追放宣言に数分間俺がボケッとしていると、
「何してんだ○○。早く出てけ。」
と追い打ちまでかける。
「いや、その…」
「いいから出てけ!」
そして遂には怒鳴る。ビビって机から立ち上がり廊下に出ようとする俺の背中に教師は
「体育教官室で待ってろ!」
と、怒号を飛ばした。
体育教官室に着いた俺は他の体育教師が不審な目で見る中授業終了まで待ち、やってきた強面教師に十数分間[屁関連の事は何も言われずに]叱られた。むしろその話題を出されない方が苦痛だった。
説教が終わってトボトボと教室の方へ戻ると、友人らがニヤニヤしながら廊下で待っていて、俺の姿が見えると同時に爆笑した。それから結構長い間あだ名は「へっくん」になった。
よく屁をこく。授業中に居眠りしていて、自分の屁の音で目覚めることもしばしばあった。もちろん寝ているふりをするしかない。あと全力で笑うと時々ぷりっと漏れ出る。たいてい周囲...
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http://anond.hatelabo.jp/20070220002833 http://anond.hatelabo.jp/20070220020946 あのさあ、机とかに突っ伏して寝ると気道が開くのかなんかしらないけど、すげえ胃に空気入ったりしない? 俺の場合そうや...
俺も俺も! どうも食べるときに空気を思いっきり取り込んでしまうらしい いつも腹にガスがたまってるんだが 食い方を改善しないといけないんだよね 飲むときも空気を呑んでしまうか...