よく屁をこく。授業中に居眠りしていて、自分の屁の音で目覚めることもしばしばあった。もちろん寝ているふりをするしかない。あと全力で笑うと時々ぷりっと漏れ出る。たいてい周囲に一瞬だけひやっこい空気が流れて、友たちはそっと話題を変える。空気を読むことをおぼえる前に、空気を汚さないことを早くおぼえたいものだ。あまり臭くはないと思うんだけど。
好きなひとの前で、友達に「おまえ、ぷっぷぷっぷ、よくおならしているよな」と指摘されて、その日帰宅してから深夜にわたって泣きわめいたことがある。あのみじめさったらもう、どこにもやりようがなくてたいへん困った。自分を哀れむことも、笑い飛ばすこともできやしない。ただよく屁をこく自分が次の朝も目を覚ますだけだ。どんなに涙を流しても恋破れても、屁は止まないし。でもさ、それこそ空気を読まないおならみたいなやつがいるからこそ、人間って多少なりとも救われているような気がする。いやおうなくつきまとってくる現実の情けなさが、生活を日常たらしめる大きな要素になっているんじゃないか。
俺も俺も! どうも食べるときに空気を思いっきり取り込んでしまうらしい いつも腹にガスがたまってるんだが 食い方を改善しないといけないんだよね 飲むときも空気を呑んでしまうか...
http://anond.hatelabo.jp/20070220002833 高1の時だ。 週に一回しかない保健体育の授業で、いつも通り爆睡していた。ふと体から聞こえる「プゥ」という音で目が覚める。顔を上げると強面の体育...
http://anond.hatelabo.jp/20070220002833 http://anond.hatelabo.jp/20070220020946 あのさあ、机とかに突っ伏して寝ると気道が開くのかなんかしらないけど、すげえ胃に空気入ったりしない? 俺の場合そうや...