『新世紀エヴァンゲリオン』の根底に流れるモチーフは「母性」であると思うことがある。
精神分析的もしくは象徴学的に見て、これは次のような証左から確認できる。
エヴァンゲリオンの全編を通して感じるある種のもの悲しさは、荒廃した日本や戦い続けることを強いられる人間たちという物語の表層的な描写もさることながら、その深層を流れる「母親不在」の不安が、私たちマザアコンプレクスな視聴者をとらえてはなさないのかもしれない。
anond:20070210165009 エヴァンゲリオンのテーマって、母性以外に何があるの、と、今でも思う。「エヴァが大好き!」といっている人たちは、そのことについてどう考えているのか、一度聞...
anond:20070210222739 キモいデザインの生体兵器がゴリゴリ動いて、無駄に衒学的な似非知識に溢れていて、半端にSFで半端に宗教な思わせぶりな設定にまみれている。うん、大好き。あんなハ...