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俺は写真を撮る人(プロじゃないよ)なので、そういうバイアスが掛かっていることを前提に以下の文章を読んで欲しい。
人物写真にしろ、風景写真にしろ、世に出る作品は何十枚、何百枚のうちの一枚なわけで、それを利権関係をはっきりさせないまま気軽に模写、あるいはトレースして構図その他をそのまま使うというのは、あんまりにもあんまりだろう。ダメすぎる。それに、絵は写真と違って、嘘をつける。写真はレンズを通した光を感光素子で受け取るしかない(ピンホールカメラがってつっこみはなしね)。絵はそれとは違って自由に描ける(というのは絵がかけない人の言い分かね)。そこにないものを描いたり、邪魔な物を消すこともできる。嘘をつくことができるのだ。それをなぜ捨てるのだろうか。
一般的な解としては、素材をいろいろな用途に使用できる有料無料のカタログがあるのでそれを使え、それがいやなら自分で撮れというのが答えだろう。
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