2007-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20070130015714 を書いた者だが

http://anond.hatelabo.jp/20070130015940

科学的な検証が土台となるべき番組作りに適さない制作体制だったわけだ。

あるあるは数字がとれる番組だったが、いかんせん長くやりすぎた。


数字がとれてもスポンサー料は減ってきてたんじゃねーかな。

予算が減ってくるとどうしても検証とかにかける金も限られてくるし、

そうすると「できます」と言ってくる会社があると多少信用が足りなくてもそこに発注するしかなくなる。

関西テレビの実際の担当者

「うーん。もう予算も減ってきたし、このスタイルを続けるのはもう厳しいな」

と内心思ってたんじゃないだろうか。

その一方で経営側とか番組編成を検討する立場の人は「高視聴率番組だから続けるべきだ」と思ってた、とかね。

だから花王が降りることになった瞬間に次のスポンサーを探すことをまったくせずに番組打ち切りを決定した、と。

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