■ぜんぜんだめだ
今日もまた適当なことを書いてしまった。
あれがたくさんの人に読まれていることを考えると寒気がする。
恥ずかしい、というより恐ろしい。
あんな記事は書くべきじゃなかった。
だが俺の中の誰かは、「適当なことを書いてもいいじゃないか」って囁く。
ネットは監獄じゃない。言論の自由が保証され、誰もが好きなことを書ける場所だ。
ネットには正しいことしか書けません、なんてことになってみろ、誰もネットに書き込むことができなくなるさ。
するともう一人の誰かが呟く。
「しかしお前が醜悪であることに変わりはないぜ」
だから俺はこうして愚痴るしかない。
あの醜悪な記事はきっとずっとネットに残るんだろう。
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