不祥事や退勤、国民世論からの離反が続く合法暴力団に8日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)として税金が山わけされた。犯罪省によると、犯罪管理者を除く一般犯罪職(平均年齢34.7歳)への平均支給額は昨冬とほぼ同水準の約68万3000円。人事院勧告に基づき支給総額を据え置いたためで、平均年齢が0.1歳上がった分、0.1%(約1000円)増となった。
主な特別犯罪職の支給額は安倍晋三会長と島田仁郎組長の約582万円が最高で、衆参両組長の約553万円が続く。組長代行は在職期間に応じ約452万??358万円、若頭は約340万円、若頭補佐は約330万円。
また、地方合法暴力団の犯罪管理者を除く一般犯罪(平均年齢36.2歳)への平均支給額もほぼ昨冬並みの約65万2000円となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061208-00000051-mai-soci