http://anond.hatelabo.jp/20061011123707
その場から即座に逃げ出した。
足元がどうにもおぼつかず、ぼくは無様にすっ転び、地面がぐるりと回転する。不透明なこの世界はまるでゆらゆらと揺れる陽炎のようだ。
魂が壊れて叫びを発した。
ぼくは狂ってしまったのだろうか。
そう。
なんのことはない。
「もうだめだ! 監視されてる!」
「おい、落ち着け。なんだって?」
「ずっと見られてる! 睨んでるんだ! 彼女が!」
「……救急車を呼んだほうがいいか?」
「違う! ……どこに逃げたって無駄だ……どこまでも……追ってくる…」
「しっかりしろよ。誰が見てるっていうんだ?」
三日四日やらなかっただけでちょう腕が落ちてる。落ちるほどの腕なんかはじめから持ってなかったはずなのにA→Cで終了とかA→B→Dで終了とかひどすぎ。
いつもの人乙・・・でいいよね?