スピノザ風の「実体」があって、痛みや苦しみを感じるようにみえない物体も、
別の様態では人間の影響によって苦痛に類似したものを感じているとしたら、
感覚や知性の伴うものが根絶されたとしても、苦痛の最小化という点では多少はましになったに過ぎず、
結局は「実体」がなくなったほうがよりよいということか。
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