「頭が悪い人」たちが「頭がいい人」の事を信用して、
「頭がいい人」たちを政治の場に送り込んだり、
「頭がいい人」たちの決めたことに従ってた時代があった。
「頭がいい人」たちの絶対数は少ないながらも、
多数の「頭が悪い人」たちの支持を受けており、
「頭がいい人」が決めた政策がおおよそうまく回っていて、
ところが、「頭がいい人」たちが決めた政策がうまく回らなくなり、
「頭が悪い人」たちの生活が悪くなった。
すると「頭の悪い人」たちは不信感を抱き始めた。
「こいつら、実は大して頭よくないんじゃないか?」
そして、「頭がいい人」たちに物事を決めさせずに、
これに対して、「頭がいい人」たちの取る対応は以下の3パターン。
1.罵倒する
「お前らが馬鹿だから俺らの言うことがわからないんだ、バーカ!」
2.「頭が悪い人」のふりをする
「俺も実は頭が悪いんだ、君らの仲間だよ!」
3.信用を得られるよう説明する
「いい質問ですねぇ!実はこれは・・・」
実際は、3番の人が殆どおらず、1番と2番の人ばかり出てきている。
1番の人の言う事を「頭の悪い人」たちがまともに聞いてくれるわけもなく、
そこで現れた3番が池上彰?