2010-07-23

誰の目から見ても駄目な郵政トップ

郵政に限らず、お粗末な経営トップの話はしばしば耳にする。吉野家とか。

これは一言に「無能」と片付けてしまって良いものだろうか。ある程度の組織のトップに就く人間は、やはりそれなりに元来能力が高いはずであると思うのだが、何故あんなに馬鹿になれるのか、一体何が起きたのか。あそこまで正常な判断ができない、正常な感覚を失うというのは考えてみるとおそろしいことだ。加齢と共に思考力が衰えるとしてもひどすぎる。

普通の人、むしろ普通よりも優秀だったと思われる人間がああなってしまう課程は何なのか。みんな呆れているが、自分が将来もし偉くなった時に、同じようにならないとは誰にも言い切れない。予防するにはどうすればいいのか。

  • 「誰の目から見ても」というのは、所詮は事情を知らない外野の視点に過ぎない。 当事者が知っている情報を自分もちゃんと把握した上で判断すると、自分でも同じような結論を出して...

  • 忙しすぎてバカになったとかじゃないのか。 長年にわたって、時間がないからロクに考えないクセが付いてしまったとか 過労で鬱になるかわりに馬鹿になってしまったとか。 できる人...

  • 優秀な人間を神輿として担ぎ上げようとするほど、みな無能ではないということだろう。 できるだけ無能な人間を頭に据えることで、下にいる人間や回りが好き勝手できるようにしよう...

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