悲劇からの回復を描いた漫画・アニメ・ラノベ・小説・ドラマ、なんでもいい。
とにかく悲劇からの回復を描いた物語があるとしよう。
その物語に触れた者が、今後その物語と似たような悲劇に遭ったとき、ついつい自分をその物語に当てはめてしまい、その物語と同じように回復しようとしてしまう。あるいはその物語と自分を比べてしまうのはよくないことだと思う。
悲劇は世の中にたくさん転がっているし、あらゆる悲劇からの回復を描いた物語も今や一山いくらでたくさん見つかるだろうけど、物語と同じように回復する必要はないし、物語と自分を比べる必要も無い。
最終的に物語と同じような経過をたどって回復したとしても、はじめから物語に沿ってしまうのと、自分で回復しようとするのとでは大きな違いがあるのだと思う。
そだね〜。 でも「自分のこと」をあれこれあてはめたりするのはーー誰にもありそうなことだったりしなくない? いいじゃん。「あれはちがった」と思うことがあっても、今度また気に...