いま特殊な環境で仕事している。特殊な環境で特殊な人達と仕事している。
やっとここ数日で気付いたのは特殊な環境だということを言い訳してしまっていたということだ。
「特殊な人だから仕方ない」「特殊な環境だから仕方ない」「私は普通だ」。
少し前から特殊な人達へ送ったメールが返ってこないようになった。
私は私が普通だということを少々振りかざしすぎて特殊な人達にケンカを売ってしまったのだろうか、と反省した。
だが、仕事なのでいくら私のことを嫌いになろうがメールを返さないというのはおかしな話だ。
上司は「俺が言っておいてやる」と言ってくれた。
ところが一向にメールは返ってこない。
何度送っても返ってこない。
「おまえの上司は『おまえが特殊だ』と我々に言っている。だから私達は特殊な人間にメールは返さない」
なるほど。
上司は特殊な人達に対して、自分があなた達の仲間だと信じさせるために私を売ったわけだ。
そして私は孤立した。
泣こうが喚こうがどうにもならない。
この特殊な環境の中でただ一人の仲間だと思っていた上司は私のことが疎ましかったようだ。
理由は私の性格の所為だということはわかっている。
だから言い訳もできない。
今はもうクビになるのを待つしかない。
今日知ったこと。
全てのメールのあて先から私をはずしていた。
早く殺してほしい。
死なないでいいけど、できるだけ恨み買わないようにしながらさっさと次の職場探した方がいいよ。 そういう上司の下で働いても何もいいことない。 私も言行一致しなさすぎるそういう...
なろう小説化して