2010-07-05

れんあいの一万時間

ここに、モテるための法則がある。

モテる女は、10歳から恋愛意識し始め、一日3時間の練習を毎日コツコツやる。

20歳になったころには、その累積時間が一万時間を越える。達人の域に達する。

地方大会を勝ち抜き、全国大会で優勝する。日本代表になる。

恋愛オリンピック金メダルを取る。鬼になる。

金持ちの男と結婚すれば、十分にペイする。

引退後は、恋愛コーチ恋愛コンサルタントとして活躍できる。本を出す。

病気になる。

乳がんが、いかにつらいかを世に訴える。本を出す。

人生の上がりに達する。

そして5年後、徹子の部屋に出る。涙を流す。

徹子は死なない。滅びない。

徹子は百万時間の女。

皆、徹子の手のひらで踊っているに過ぎない。

  • タマネギは皮を剥かなければそこそこ可愛いし、長持ちだ。 だがしかしいざ皮を剥いて裁こうとすると、その刺激的な匂いで人々は顔を歪め、果ては涙を流す。 そんな苦難を乗り越えて...

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