前回の事業仕分け。
全く無駄がなくて結果が出なかったとは言わない。
でも、高い机を新しく買ってみたりとか、
世間一般から見たって必要だろうという項目まで削ったりとか、
ここ削ればいいのに……というところは聖域になっててぜんぜん削ってないとか、
結果への評判はよくはなかったよね。
役人をやりこめたという庶民目線の気持ちよさはあったけれども。
で、結果は目標の3兆円に対して1.7兆円。
しかしここで終わらない。予算復活があった。最終的には削減額は9662億円。目標の三分の一。
「鳴り物入りで始まったのに目標の三分の一しか結果が出せないなら、意義がないのではないですか?」(笑)
その一方で子ども手当の見込み支給額は5兆8千億円だってさー。
前回と違って今回は仕分け人にも笑顔(談笑)が垣間見えたり、視聴者を意識して発言しろ(マイク持て)的な発言が目立ったりする。仕分け人はそれを意識してやってるんだろう、こ...
そういう人は、パフォーマンスに「しか」とか言ってる時点で、頭が悪いんだろう。 大事なのは仕分けの結果だろう。 無駄を削減してパフォーマンスをやったところで、大多数の国民...
ほう、そんな言い方すると「悪いことは『何も』ない」って言い回しも頭が悪いけど。 それに「仕分けもせずになあなあで終わらせた」ら、パフォーマンスになってないじゃん。「縮減...
無駄を削減したんだったら、パフォーマンスだけでなく実益もあるってことだろう。 無駄でないのに削減したんだったら、パフォーマンスにもならないだろう。 結局、パフォーマンス...
前回の事業仕分け。 全く無駄がなくて結果が出なかったとは言わない。 でも、高い机を新しく買ってみたりとか、 世間一般から見たって必要だろうという項目まで削ったりとか、 ここ...
数年前は特別会計は200兆円あるから1割無駄を削れれば20兆の財源が出てくるとか豪語してる議員がいたんだよな。 実際政権とったら目標をその十分の一くらいに下方修正しても達成でき...