ttp://www.asahi.com/politics/update/0311/TKY201003110414_01.html
——総理は民主党代表だった1997年ごろ講演などで「民主主義の本質は揺らぎ」とおしゃった。国民の声を取り入れて主義主張が変化することがあるという考えを示していたということだが、総理は今でも民主主義の本質はゆらぎだと思うか。
「物質の本質が揺らぎなんですよね。そういう意味で、あらゆるこの地球も、とか宇宙というものの本質は揺らぎだという風に思っています。で、人の心もあるいは、人間そのものもですね、さらに言えば民主主義自体も揺らぎだと。一つのものにすべてが、何か核心的に決まっているということではなくて、ある意味で民主主義というのは多くの皆さま方の意見を聞かせていただきながら、その思いを大事にしていくという過程の中で、揺らぎ、全く人の意見を聞かなければ揺らがないかもしれませんが、いろんな意見を聞きながら、そしてその揺らぎの中で本質を見極めていくというのが宇宙の真理ではないかなとそのように思っていたわけで、そのことを申し上げた時期があるということであります」
——今ではどうですか。
さすが理系首相、超ひも理論をも理解してるのか