2010-01-10

不信

いつも一緒にいる友達に対して不信感が募ってきた。

そいつは俺と二人でいるときにはつまらなそうにしているのに、他の人といるときには饒舌になる。

また、三人で会話しているときにもこちらに話を振ろうとすることは滅多に無い。

こういう奴なのだろうと我慢をしていたが、最近我慢の限界がきたので問いただしてみた。

だけども、そいつは気のせい、だとか特に意識してない、とか素が出てるんだよ、と誤魔化すばかり。

場合によっては話を無視することもある。

どうもこんな風に返されると、友達として思われてないんじゃないだろうか、とも思えてくる。

おそらく、彼にとっては俺はいい表現で言えば一種のアクセサリー、悪い表現で言えばただの保険なんだろう。

だから俺以外の人といればそちらとの会話に花もさく。

じゃあどうして欲しいのかと言っても、俺だけを見て欲しいというわけではない。

それではただの独占欲と同じだ。

あえて言うなら、他の人とあからさまな差別をしないでもらいたい。

それに俺といるのが詰まらないのなら、もう友達である必要なんて無いからさっさと消えていってもらいたい。

いい奴であるから、余計にこういうことがあると心配になる。

本当は俺がちゃんと信じて挙げられればいいのだろうけど。

  • もう、好きだって言っちゃえよ 言った者負けみたいなこと言う奴もいるけどさ 恋は惚れたもん負けだからさ 自分に素直になるしかねーよ

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