知り合いが堂々と差別発言していたので、少し考えてみた。
結論からいえば、教育によるところが大きいんじゃないかと思う。
誰でも学校で「人種とか民族とか階層とかでの差別はダメ」とか教わってきたはずだ。
で、差別の事例で扱われてるのは「黒人差別」「原住民差別」「カースト制度による差別」。
結果、そういう差別は「ダメ」と植えつけられ、その倫理観は内在化する。
実際「黒人は肌が黒いから汚い」とかいう人はいない。
でも「中国人・朝鮮人を差別をするな」とか教えられる機会は余りないから、
倫理観が形成されず、差別が当たり前のように横行する。
教育のせい、というよりも教育をしなかったせい、といった方が正確かもしれない。
Permalink | 記事への反応(1) | 02:25
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そもそも中国人や韓国人が日本人より劣る(あるいは優れる)とかいう認識が無いところに、いきなり「差別は良くない」という教育をするという上島メソッド。