2009-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20091102032801

横だが、強固な共同体を維持することが出来た集団が、共同体の内側で騙し合いに明け暮れていた集団を蹂躙して、皆殺しにするってことを考えろ。

記事への反応 -
  • ここでいう聖人は宗教的な意味でなく、「聖人君子のような」の聖人。 前提: 人は意識的無意識的にかかわらず、自身及び自身の遺伝子のために動く。極稀に突然変異によりそうでな...

    • 進化論をもっと勉強したほうがいい。 善意でさえも淘汰の結果であることがわかるから。

      • 集団や種に対しての淘汰は、遺伝子(遺伝子群かもわからんが)に対する淘汰の結果として表れる、と私は理解しているよ。 なぜ遺伝子(や遺伝子群)かといえば、それが恐らく淘汰圧...

        • だって結局、その善意って自分或いは自分の属するものを優位へ導くためのものに過ぎない。 これも初歩的な間違いな。過剰適応について勉強した方がいい。多種間の競争において自...

          • あなたはどうしても種を単位に据えたいようだけど、私はそもそも種を単位として書いているわけじゃないよ。

            • 横だが、強固な共同体を維持することが出来た集団が、共同体の内側で騙し合いに明け暮れていた集団を蹂躙して、皆殺しにするってことを考えろ。

              • 過剰適応はそういう側面があるね。自種の雌の獲得競争において有利な進化だが、多種間競争では不利な進化を遂げて滅んだ大角鹿は有名。

                • 「悪賢い」ってここで言われていることこそが過剰適応なんだと思う。 北斗の拳みたいな世界なら「悪賢い」がちょうどいいけど、 我々が住んでいる日本みたいな世界で「悪賢さ」を追...

            • 進化論に人間世界の優劣を持ち出している時点で多種間の要素が抜けているだろう。己が数分前に書いた文章を失念するほど愚かなのか。人間の進化に影響するほど人間世界でのみ優越...

              • 逆だよ。私は進化論について語りたいんじゃなくて、人間感情について語りたいんだ。進化論はその一部要素に過ぎないので、もとよりそんなに深入りするつもりはないし、人類がおか...

                • 失礼、横です。 いつの日か、貴方の言うところの、悪賢い者達が行うところの行動こそが、善なるものであると、人々に肯定される時が来るかもしれない。 その時には、善なる者こそ...

                  • 私はむしろ、賢い者の行動は常に善だと思っているよ。行動は。 搾取し悪を行い疎まれる者は反撃・迫害されるので、有利に働かないし。

                    • でも、貴方はそれらの行為を善と称しつつも、このような問題定義を行っているのですから、頭からそれを善だとは信じていないのでしょうね。 ひょっとしたら、今貴方が考えているよ...

                      • むしろ逆の事実が証明されるだろう。 利得を考えず施しを行うならば、生き残るどころか、その先にあるのは破滅のみだ。そういう奴を何人か見た。他人の借金肩代わりして破産したり...

            • 君は孔雀の羽の意味も分からないほど愚かなのか。手のつけようがない。

    • ダーウィニズムは、その弱肉強食性ゆえ、腹黒い優秀作と愚かな失敗作しか生じない。 腹黒い優秀作=利口な悪党、愚かな失敗作=愚劣な善人という事みたいだが、腹黒い馬鹿(愚劣...

    • 結論としては、優れた者が生き残りやすいってことですよね。 善悪を抜きにしてそう考えるのは、ポジティブで良いのではないでしょうか?

      • 結論としては、優れた者が生き残りやすいってことですよね。 極端に優れている場合、失敗する可能性が上がる。過剰適応を参考せよ。極端に優劣がある場合を除き優劣はあまり関係...

        • 最後の一言は私と貴方のどちらに対する皮肉なのか。 それはおいといて、『優秀過ぎると失敗の可能性が上がる』ということがあるのか。 その言説を俄かには信用できないのだが……。...

    • 見た目だけ論理を展開しているように構成しても中身が全然論理的じゃない。 ・議論の中核になってる単語、「聖人、賢明、馬鹿」あたりの定義がない。(聖人とは「聖人君子のような...

    • http://anond.hatelabo.jp/20091102022243 人間の中でどうのこうのいう以前に、人間という生物自体がすでに過剰適応の失敗作。 資源消費がハンパないうえ、石油がなければなにもできない。進化...

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