ネット上の、議論めいたものをROMしてるとたまに出くわす表現に、
「それもまた個人の自由だ」というのがある。
例えばAが「スカートはいた男なんてみっともないぜw」と言ったとする。
Bがそれに対し「スカートをはくもはかないも個人の自由だろ」と言う。するとAが
「そうだぜ、個人の自由だ。だから俺がスカートはいた男をみっともないって思うのも個人の自由だ!だからいいだろ」
というのがある。
でもなんかひっかかるのだ。なんかおかしい気がする。自由って、そうやってなんでもかんでも完全に相対化させて「ぜーんぶ等価値に自由」って言うことなのか?なんかおかしい気がするが、うまく表現ができない。
それを突き詰めると「人殺しも自由」ってことにならないか?と思ったが、それに関しては「それは法で禁じられてるから」で返せる気がする。(実際にそう返されたわけじゃないから、わからんが)
みっともない、くらいだったらば確かに捕まりはしない。罵倒ではあるが。
差別的だ、というのは通るか?
うーん。なんか、違わないか、と思うが、分からん。
こういうことについて書かれた本とかってないか?教えて増田!
「秩序とはすなわち、万人に自由を保証するために必要な最小限の束縛なのですから。完全なる自由など、互いの自由を喰らいあうだけの無秩序でしかありません!!」 「唯一絶対の秩...
基本的にはJSミルの 他人に迷惑をかけない限り人は何をしたっていい ってのに基づくんじゃね スカート履く→迷惑じゃない(日本では) 人を殺す→迷惑 何をもって迷惑とするかは...