2009-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20090809004929

矛盾してないと思うよ。

個と公を分けて考えないで、どっちかの立場で考えてみた場合はどうですか?

例えば殺された人のいる被害者家族は死を悲しみ、犯人を憎むのは当然。

でもその残された被害者家族には生活・人生は続くのです。

人生が続いて行く中で、その死に囚われてしまって、人生が成り行かなくなったら困りますよね。

(今の時代で家族にとっての核武装が思い浮かびませんでした。すいません。戦国時代なら、家族が生き残るために他人を殺すとかなんでしょうけど。)

国家だって同じで、過去を忘れないのは大切ですけど、いつまでも過去に縛られ続けても仕方が無いでしょう。

その過去のために国家を続けるのを止めるのであれば、いいんでしょうけど。

国家だって続けて行くのであれば、続ける策をとるのは、おかしくないと思います。

記事への反応 -
  • 普段、よく殺人事件のときなんかに「被害者の気持ちに寄り添って考えれば許せない気持ちになる。絶対に死刑だ!」的な事を言う人がいる。 で、こういう原爆の日前後のこういう特番...

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