2009-08-01

面白くないことは罪なのか。

面白くない、それだけで、人から嫌われるってのは辛い。

面白いことに価値があるのはわかる。面白いということは単純にお金になるわけで。

しかし、面白くないってのは人を笑わせることができないけれど、役に立たないわけではない。

たとえ面白くなくても、仕事ができる人はいるわけだし。

面白さの感じ方は個人個人で多種多様で、そんな曖昧なもので人から勝手に評価される。

僕はこのことが非常にくやしい。

面白くない、ということはそう思われた相手に対して不快感を与えてしまった。

そういうことだから、非難を浴びるのはしょうがない。

そうわかっているだけに余計につらい。楽しく話したい、仲良くなりたい、面白がらせたい、と思っていてもそうならない。

面白くない、そういう印象を与えてしまったが最後、これを覆すのはほとんど絶望的だ。

対人恐怖っていうのはこういうものから来るものではないのだろうか。

僕自身、こんなことを考えて、憂鬱な気分になっている。

面白くない、と否定されるのが怖いし、実際否定されて辛いのだ。

どうしていいかわからなくなってきた。

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