2009-07-07

ガラス越しのあなた

最初は、私のことなんて気にも留めていないと思ってた。

なのに、あなたはいつの間にか私の傍にいたわ。

あの頃の私は本当に幼かったのに。

色々舌足らずだったし足りないことも多かった、そんな私なのにあなたは合わせてくれた。

本当にいろんな話をしてくれたね。

最初はぎこちなかった会話も段々と親密になって、

あなたが私に近付いてくれるのが、本当に嬉しかった。もっと近付いてほしかった。

だけど、それがいけなかった。

あなたには、私のことをもっと知ってほしかったの。

ううん、あなたが悪いんじゃないの。

あの頃の私は、あなたに何でも任せすぎていたと思うの。

必要以上にあなたに頼っていたのは私なのに、

突然触れられてびっくりして固まってしまったっけ。

わたしよくわからなかったから・・・ううん、ちゃんと断るべきだったよね。

それからしばらくして、あなたは紳士的になったわ。

わたしも、あなたに予め色々な準備をお願いをするようにしたの。

あなたも、事前に色々な計画を練っていたね。

言葉だけじゃなくて、道具とか(///)

セオリーとか、応用とか。

そして、今またあなたが変わろうとしてることもわかるの。

だから、私も、これからはもっと素直に気楽になれるようにがんばるから。

無理に決まりを作らず、自然な流れに任せていこうと思うの。

ねぇ、perlの話を知っている?

よく呪文みたいって言われるけど、二人にはそれで十分なんだって。

lispでもそんな話を聞くの。そのうち目が合うだけで解り合えるようになるかも(笑)

だからね、いつかあなたの呪文も聞かせて。その呪文で私に瞳を見せて。ね?

http://anond.hatelabo.jp/20090621073355

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