差別と区別は紙一重
そのボーダーラインは非常に曖昧なものであり、主観的なもの
一例を出そう
「この仕事は大変だから、女性のAさんより男性のBさんにやってもらおう」
ちょっと考えれば分かることだが、仕事の内容については言及していない
もし、「この仕事」が力仕事であれば、差別ではないと判断する人が多いのではないか?
男は力仕事をするべきで、女は力仕事をするべきでない
これは差別か区別か
実は、差別かどうかというのは、なぜそうなるのかという要因で判断しないといけない
その要因が理解できないと、差別と受け止められやすくなる
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