2009-04-02

有村悠君へ

有村君のログを読ませてもらった。まず始めに、境界性人格障害統合失調症の違いは曖昧とされている。

統合失調症境界性人格障害神経症」は併合的に起きる事が多い為、診断において何らかの一つの疾患との見方は排除する。

境界性人格障害が疑われる患者に対しては、統合失調症神経症治療考慮する。

君の主治医は「境界性人格障害単独の症例であり統合失調症の可能性は無い」と診察中に発言したそうだが、診断を断定するこの言動は精神科医として常軌を逸している。精神科界隈にはおかしな医者も大勢いるからなんともいえんのだが。

患者に対して「君は人格障害だ」などと発言する精神科医(有村君の主治医)がいる事自体、治療において禁じ手の発言、重大な問題発言なのだが。まともな精神科医はこんな発言はしないと考えてよい。

日米問わず、「人格障害」という医者側からの断定的診断は患者に対して悪影響を及ぼすとされている。

有村君は1人の精神科医に頼りきるのではなく、ドクターショッピングして、

他の精神科医の診察も受けた方がよいかと思います。

ログをざっと読む限り、君の主治医は信用できない精神科医であるとの懸念がぬぐえない。

  • http://anond.hatelabo.jp/20090402041710 手短にレスします。 >君の主治医は「境界性人格障害単独の症例であり統合失調症の可能性は無い」と診察中に発言したそうだが このあたりはかなり端折...

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