2009-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20090218160250

いや、適当事実を放り込んだら推定結果を返してくれるベイジアンネットとか、そういう意味だろjk

まず、誰がどういう事実をどういう風に放り込むかを決めなければいけない。

証拠を吟味した上で裁判官が認定した事実だけを入れるんなら、不可能ではないかも。でも、放り込む前に存否を認定しておく必要がある事実を選別するために、裁判官には結局法的知識が必要になる。それなら、裁判官に理由付きの判決文も書いてもらった方がいい。控訴するかしないかの判断基準にもなるし。

そうじゃなくて証拠を直接投入してベイジアンネット事実を認定してもらおうってのはまだまだ無理。

記事への反応 -
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090218-OYT1T00266.htm こんなテンプレ通りの判決しか出せないんだったら、地方裁判所の判決なんてPentiumII 300MHz レベルのパソコンで動くAIに作らせればいいんじ...

    • 「刺したのは1回」って事実すら、 Pentium II 300MHz レベルのパソコンで動くAI では認定できないよ。そもそも日本語を理解できるAIが無いから、調書も読めないし、被告や証人の発言も...

      • いや、適当に事実を放り込んだら推定結果を返してくれるベイジアンネットとか、そういう意味だろjk

        • いや、適当に事実を放り込んだら推定結果を返してくれるベイジアンネットとか、そういう意味だろjk まず、誰がどういう事実をどういう風に放り込むかを決めなければいけない。...

    • 割と筋の通った判決のように思える。 死体の損壊を以ってして残虐だという論になれば、生死の重要性が薄らぐことになるだろうし、じゃあ死体損壊なしに殺せば罪は軽いのかという話...

    • 法体系上ある程度の基準が必要なのは当たり前 被害者感情や世論優先しすぎてたら司法は成り立たん

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん