2008-12-19

処女厨問題の研究のためにめぞん一刻を読んできた、英語で。

俺たちは五代にはなれないし、どうしても俺のずれなのかそれともめぞん一刻のずれなのか、違和感を感じるところがある。

それは、五代がソープランド童貞を捨てたからと言って、

本当に響子さんと性的に同じステージにあがったかというと、それは違うってことだ。

だって、響子さんは明らかな好意を持って前の夫に接しているのだ。望んでセックスしたのだ。

五代は「あなたの思い出まで愛します」って言ったけど。


俺は音無さんに好意は抱かないだろうし、付き合うならあの委員長だろう。

と、思うけど、それでも物語として本当に素晴らしかった。

英語なのにこんなにぼろぼろくるとは思えなかった。

だから、めぞん一刻を読んで考えが変わる処女厨がいるかもしれない。

でも、俺は変わらなかったけど。

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