2008-06-21

空気を読む方法(一つの提案)

空気を読めない、って人は大抵の場合、スタートラインからすでにハンデを背負ってるんじゃないかと思う。いわゆる空気を読める人間は、自分勝手に振舞ってるなーってよく思うけど、それは空気を読めるのではなく(空気を読む能力が高いのではなく)、自分勝手であることを許されていることが大きいのではないかと。空気を読めない人間は大抵、周りに気を使って、自分を殺していることが多い気がする。でも、それはたぶん前提からして違っていて、まず最初に、いかに自分が自分勝手で扱いづらい人間かを示す必要があるのではないか。空気を読めない人は大抵、周りから気を使ってもらったり、良かれと思って、本人のために何かをされるような機会があったとしても、その多くが、当の本人にとって全くの利益にならないことであったり、助けてもらった。という気持ちにはなれないことが多いのではないか。たぶん、それは空気を読めない人が、周りにどう扱って欲しいのかをアピールしきれていないから起きることであって、アピール下手とも言えると思う。仮に、空気の読めない人が、場の中心とまではならなくても、ほんの少しずつ、周りの人間から理解(どう扱って欲しいのか)されたら、だいぶ救われるんじゃないか。周りの人間に”自分”という厄介な存在をどう操縦して欲しいのか、示す方法を模索してみてはどうか。一つの方法として。

  • 言ってることは間違ってないと思う。実行の困難さは置いといて。コミュニケーションてのは一言で言うなら適度なずうずうしさ、に尽きると思う。その適度さが難しいんだけどさ、人に...

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