昨日の夕方、テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。
海外特集がウィーンで、世紀末デザインの考察とでもいいましょうか。
ティーセットやバックハウゼンのテキスタイル。
まさに、ウィーンの一番いい時代のデザインが展示してありました。
デザイナーなどのテーブルセッティングのブースは見ごたえあり。
やはり、その分野で一流の人は分野が違っても高いクオリティを
発揮するものだと思いました。
なぜ、そんなふうに思ったかというと
テーブルウェア大賞のコーディネート部門というのを見たのですが
(私たちのようなインテリア系にとって、何か参考になるかと思った)
なんというか、一言でいうと「ない」って感じなんです。
何がいけないのかというと、チープだからなのかも知れないのですが
色使いが過剰というか、もう少しマイナスした方がいいのではないか
という全体的な印象。
まあ、狭い空間に盛り込みすぎなんだろうけど
それにしてもやっぱり違うんです。