その女のヘソからは、生まれたときから銀のドライバーが生えていた。
女は毎晩ベッドで、
「神様、わたしのヘソを普通の人間のヘソのようにしてください。彼と一夜を共にすることすら出来ません」
とお祈りしていたのだった。
二〇歳の誕生日を控えた夜、夢の中に神様が現れてこう言った。
「女よ、何も恐れる事はない、彼氏に身を委ねよ」
次の晩、女は男に身を委ねた。
女は上着を脱ごうとしない男を不審に思い、無理矢理脱がせてみると、あれうれしや、男のヘソにはネジが埋まっている。
女は恥ずかしがる男に自分のヘソドライバーを見せ、貴方こそが運命の人だと喜んだ。
女は、神様に感謝し、互いのヘソを近付けた。
すると、ああ何ということでしょう・・・・・・
http://anond.hatelabo.jp/20071215094631
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その男のヘソには、生まれたときから金のネジが埋まっていた。 男は、言葉を覚えたときから毎晩、ベッドで、 「神様、ぼくのヘソを普通の人間のヘソのようにしてください」と お祈り...
その女のヘソからは、生まれたときから銀のドライバーが生えていた。 女は、言葉を覚えたときから毎晩、ベッドで、 「神様、わたしのヘソを普通の人間のヘソのようにしてください。...