プログラマはインターネットを徘徊してさまざまな情報を集めるのでプログラマはインターネットでよく使われる単語には敏感である。「ライフハック」や「Geek」はその典型であり、これを知っているかどうかでインターネットによく触れているかが判断できる。
対して非プログラマはテレビ・雑誌しか読まないので、そこで扱われていない「ライフハック」などの単語に触れる機会がない。でも「スイーツ」なら良く知っている。スイーツ(笑)
プログラマなら、容量・使い勝手ともに優れていて、送信するメールに広告がつかないGmailを知っている。
対して非プログラマの学生は同じく非プログラマの友達から薦められたHotmailやYahoo! Mailを使い、送信するメールの末尾にそれぞれのメールサービスの広告をつけているのである。FreeMLなんて論外。
プログラマは全角で書いたスペースや数字・アルファベットを含むコードがエラーを起こしたという経験を持っていて、そのトラウマはプログラミングから離れたブログ記事などの普通の文章にも現れる。
対して非プログラマにとっては全角か半角かというのは単なる表記の違いに過ぎないのである。
プログラマが書くエディタには(シンタックスハイライトはあるとしても)文字を大きくして表示させる機能はない。プログラマが書く何百・何千という行数にわたるコードはすべて単調な同じサイズのフォントで書かれているので、プログラマはそのような単調な文字列に慣れている。また、プログラマは自分の書くコードがどのような書き方をすれば読みやすいコードになるのか、また、自分の書くブログを章立てにすれば相手に自分の言いたいことが伝わるかを常に気にかけている。
対して非プログラマは自分の文章に強弱をつけるためには、文字を大きくするしか方法を知らない。
これであなたの周りにいる偽プログラマを見分けられますね!
追記:
@ujihisaに捧げたこのエントリに多くのブクマありがとうございます。嬉しいです。ちなみに上で書いた「文字を大きくする」というのはhttp://d.hatena.ne.jp/iammg/20071117みたいな書き方のことです。
プログラマは細心の注意をはらって情報を集め、自分の考えをまとめる。例えば、新しい話題を見つけようと国内・海外のサイトを巡回し、そにかかれていることを試しもせずに自分のブログで紹介するなどといった軽々しいことは決して行わない。プログラマは常に自分のコードに書いてある条件分岐が正しいかどうか、変数の取りうる値は適切であるかどうかを気にけるとともに、自分の考え・行動が正しいかどうかを自分自身で確かめるのである。
対して非プログラマはインターネットの掲示板やブログに書いてあることを鵜呑みにし、さも自分が特別な情報源を得たかのように他人へ間違った知識を吹聴するのである。
なんではてぶいっぱいあるのにトラックバック0なんだろう。 http://anond.hatelabo.jp/20071118180241
誰にも意見を求めていない、ブクマ狙いの記事にはトラバはつかない。 逆に、ブクマ狙いの長文でも、増田に意見を求めたり、感情に訴えかけるものであれば トラバがつきまくる。 ...