明らかに技術も経験も足りていない新人君と、経験あるベテランの人の会話。
新「プログラミングの勉強したいんですけど、何か良い本ありませんか?」 ベ「んー…こんな本どう?」 新「あ、ありがとうございます」
数分後。
新「しばらく借りちゃって構いませんか?」 べ「いいよ、必要なときは(新人君の机から)持ってっちゃうけど」 新「いや、できれば家に持って帰って休み中に勉強しようかと…」 ベ「う、それ○○君の本だから、ちょっと…。ていうか、家でプログラミングするの?」 新「はい、家のPCにとりあえず開発環境インストールしようかと」 ベ「それ、やらないほうがいいよ。家のPCに開発環境あると、がっくりするよ」 新「えー、そうなんですか?」 ベ「うん、やらないほうがいいよ、絶対にがっくりする」
新人君、やる気あるんなら、ほんの数千円を惜しまずに買え。買ってこころゆくまで堪能すればいいじゃないか。
ていうか、仕事上の借り物を家に持ち帰るってどうなんだよ。
ベテランの人、せっかく若いのがやる気になってるんだから、それを私見で削がんでもいいじゃないすか。
横で聞いていて悶絶しそうになった私は、PC手に入れたらまずプログラミング環境をインストールする、趣味がこうじてこの業界に入った人。
この人たちとは近くて遠い世界で生きているんだと思った。
どっちがいいとか悪いとか、そんなのは抜きにして、ナチュラルに解り合えないことはきっとあると思った。
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