2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071018040343

最初、おまえは俺かと思ったけど、「無になるのが怖い」っていうのはまるで逆だな。

俺の場合、むしろ無というのが救いに見えて、すぐにそっちに逃げてしまいそうになる。

もし幽霊がいたら、俺は発狂すると思う。

死後も意識があるなんて地獄だ。

死が無であるからこそ、どんなに最悪な状況でも「せいぜい死ぬ程度じゃないか」と、希望を持てる。

いちばん怖いのは、痛みをずっと受け続けたまま死ねないこと。

無ってのは救い、いや、その救いすらも無に帰すものだ。

俺は「楽しい」とか「嬉しい」とかの価値がわからない。

だってそんなの死ねばなくなるんだぜ。

たとえるなら、ゲームの中のお金のようなものだ。

ゲーム世界お金が価値を持つのは、ゲームの外にプレイヤーがいるからだろ。

逆に言うと、現実の外には何もないから、現実世界の「楽しさ」には価値がないんだ。

そんな感じで、生きる理由もなく、死ぬ理由もなく、何事にも価値を見出せず、俺はただ存在し続けている。

こんなので参考になるだろうか?

記事への反応 -
  • 世の中の人は普段どれだけ死を意識してる? それが知りたいから、これを読んだ人はできるだけ答えてほしい。ここに書いたほうが、別のアンケートにするよりかは自由に、自由すぎる...

    • 最初、おまえは俺かと思ったけど、「無になるのが怖い」っていうのはまるで逆だな。 俺の場合、むしろ無というのが救いに見えて、すぐにそっちに逃げてしまいそうになる。 もし幽...

      • こんなところにも俺がいた。かと思った。 でも楽しいことはあるよ。 ゲームのお金はゲームで使えるじゃないか。 楽しいって実感があれば、レイヤはどうでもいいんだ。 現実の外に...

    • だって生まれてこのかた自分の意識が無に帰した状態になったことないじゃん。 おれは死を意識するより前に生まれる前を意識してた。 生まれる前は意識は無。 おれはどこにいて、何...

    • 火葬とか超こわくね? 意識を生み出してる脳が物理的に消滅する こんな恐ろしいことはない

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