それらが夜になると慢性的に襲ってきて
そのさみしさを打ち消すためにネットをし続けてしまう。
ネットをしている間は、他者と、世界と、繋がっている感覚がする。
逆に、PCの電源を落とすと、全てのつながりが消えて、何も無い、たださみしさに耐えるだけの夜がやってくるという感覚。
それが怖く、寝る事に踏み切れず、疲れているのに、ネットをしてしまう。
増田もどれだけ書き込んだ事だろう。
自分の書き込みに他者がレスをつけてくれると誰かとコミュニケートしたと
自分の存在を確かめられる
今この時間他に起きてこうしている者がいるという安心感。
それをちょっとでも得てこのさみしさむなしさ不安を打ち消そうとしている
やめられない。別にネットがそこまで楽しくて仕方ないわけじゃないのに
不安を打ち消したくて淋しさを打ち消したくて惰性でつい続けてしまう
世界とのつながりを絶たれたくなくてつい続けてしまう
ダメだこんなことでは
どうするんだ……どうする。