ソーシャルブックマークがある今、「気に入った」ウェブサイトをいちいちブラウザのお気に入りにしまっておくと、キリがない。
興味深いけど、今は読む気にならないとか。
自分に合いそうなXX入門だけど、今は門をたたく必要がなさそうだとか。
これはいつか作るかもしれないプレゼンの資料に使えそうだ、とか。
以後必要になったらこのページは必見だけど、このページ覚えておけるか自信ないなーってのが多い。
こういうのをブラウザのブックマークに入れても、どうせ溜まりに溜めて、見ることなく「OLD」フォルダにぶち込んでしまうのがオチだ。
・・・・という需要に対応するため、理想的なシステムを模索していたのだが、現在運用しているのが理想系に近い気がする。
というか、みんなこんなことやってるんだろうけど、ぜひご意見を。
まず必要なものは、GMailのアカウント。 常用してるやつでも、サブでも、使ってなくても。どれでも、邪魔になることはない。次に、GMailのアカウントで登録した、「あとで読む」のブックマークレット。 僕はコメント入り、コメントなし両方つかってる。
インフラの用意ができたら、運営に向けての用意。
コメントなしであとで読む、コメントありであとで読むを、僕はそれぞれ「★」「☆」という名前にして、Firefoxのツールバーに入れている。ちなみに、▼はケータイにあとで読も、とういことにしている。
ツールーバーは
←→×File Edit View....Helphttp://www.hogehoge.com]⇒[G 検索] Π★Π☆Π▼
このようにカスタマイズしてる。アイコンを小さく表示する、でコンパクトに収まる。
で、何か興味をそそられたものがあったら、読み終わってからとりあえず「Π★」のボタンをクリック。 次のタブに進む間に、あとで読むのリロードが終わってる。 これを習慣にする。 すぐそこのワンクリックなのだから、まったく骨にならない。
そして、あとで読むの記事はGMailのアカウントに送られ、フィルターによって、受信箱には表示されずに、ラベル欄の「★ウェブクリップ」のカウンタをあげるだけになる。
なにか読みたいものができたら、「★ウェブクリップ」を表示して、GMailお得意の検索をかけるだけ。 あとで読むしたウェブサイトのテキストはすべてインデックスされているから、関連する用語を連ねていけば必ず出てくる。
共有したくなったら、FwしたらOK。
「ノレッジ」でもうそこから先読む気が-273℃ http://anond.hatelabo.jp/20070917101823