2007-07-07

人の怒っている様子に慣れられない。

部屋に昨日の熱気が篭っていた為、窓を開けて寝ていた。

そうしたら早朝4時過ぎ、隣の家でなにやら揉めているらしい声が聞こえる。具体的になにを言っているかは聞こえないが、旦那が文句らしいことをぶつぶつ奥さんに言い続けている様子。

いつまでも止まないので煩いし、人の揉め事空気で滅入ってくるので、まだ暑かったけど窓を閉めた。

やっとうつらうつら寝入ったなと思ったら7時過ぎ、今度は階下から両親が揉めている声で目が覚めた。父親がぶつぶつと母に文句を言っている。母は別段父を怒らせるようなことをしたわけではないが、なにか触れてはいけないスイッチに触れてしまったらしい。よくある日常的な光景だが、なんかもう最悪な寝入りで、最悪な目覚めだった。

父はまだ怒っている。いつでも不機嫌でなんにでもすぐ怒り出す人で、超粘着気質。小さい頃から別になにをしたわけでなくても、傍に居るだけでずっと怒られているような気分になるので、私は父が苦手だ。

それが父の常態なのだから、いちいち気にせず流していればいいのだと頭で判っていても、もう生理的に怖くて毎回毎回びくびくしてしまう。だから父と二人きりになることも、できる限りしない。別に殴られたりしたこともないのに、どうしてこんなに怖いのか、自分でもよく判らないが、過剰に怯えて過ごしている。怯える自分が我ながら嫌で、こっちが苛々してしまったりする。

昔からそうやって過ごしてきたからなのか、誰かの不機嫌な様子とか怒っている声とかも、本当に怖いし嫌だ。別に自分に向かって怒っていたり、不機嫌だったりするわけじゃなくても、超滅入る。

自分、弱すぎる。

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