採用から半年位経った頃に、先輩に誘われて、3人で昼ご飯を食べに行った。
おとなしくて真面目そうな子。年は彼女の方が2つ上だったけど、化粧っ気がないせいか幼く見えた。
はっきり言って地味だけど、鬱々とした感じの悪さとかはない人。何をしゃべったかは覚えてないけど、まあ普通に、うちに来る前のことだとか、出身だとかを聞いて、こっちは仕事のことをしゃべったんだと思う。
今年のはじめ、社外の用で移動手段が一緒になった時にした会話は覚えてる。
週末にある舞台を見に行ったと彼女が言って、それは自分もすごく好きな舞台だったから、話が弾んだ。
サントラと、彼女が買わなかったっていうパンフレットを貸した。
そのあと自分はしばらく外部での研修が続いていて、ようやくもとの席に落ち着いたのが先月あたま。
ありがとうございました、って、帰ってから開けてみて、貸してたCDとパンフだけだと思ったら、お菓子とメモが入ってた。
「お世話になりました。よかったら連絡先を教えてもらえませんか」という文面で、携帯の番号とメールアドレスが書いてあった。
お菓子は(マフィンだったよ)昼休みに先輩が食べてたやつと同じ。多分手作り。
おいしかったです。お礼のメールをするなら、その時すぐ送ればよかったんだと思う。なんてことを、と思われるだろうが、手紙をうっかり捨ててしまっていたらしい。(自分でもびっくり。しばらく探したけど見つからないんだ…)
したことないけど、勇気を出して自分の連絡先を教えた男子からもし連絡が来なくても、元増田みたいな人も居るんだと思ったら頑張れる気がしたよ。ありがとう。でもなんだろうこのせ...
この文章からフラグの折れた音を聞いてしまう俺は増田分よりとしあき分の方が高め よく読んでみると同姓同士の話のような気がするが
それは残念なことをしましたね。興味関心を同じくする人は大事にして吉です。 でも、本当に縁があれば、また出会うものです。そういうもんです。