2007-06-12

久しぶりに電話がかかってきた知人(友人ではなく知人)曰く

「(ナントカっていう)精神的な病気にかかって働けない。金を貸してくれ。1万円で良い。」という内容。

子供が生まれたばかりで貸せない、申し訳ない、と告げると「昔困っていたときに貸しただろう。あのときは5万円も貸した。1万円も貸せないの?」と食い下がってきた。

いや、あのときは確かに助かりました、感謝していますが貸せないモノは貸せない、としか告げられなかった。(もちろん御礼や精算は終わってます)

更に食い下がられたけど、答えは変わりようがない。

何とも言えない不愉快な気分になってしまい、その不愉快さが何処から来るものなのかしばらく考えていた。

私は図々しい人が嫌いなのだろうと思ったけど、他にも不愉快さの原因があるような気がしてる。

また、自分は多少見栄っ張りな性格なので、自分を客観視した時にケチに見えるのが嫌なのかも知れない。

リスペクトもある友人だったりした場合、多少無理しても貸してやるのだろうなあ、と思うけれども

その時になってみないと当然わからない。

未だに、思い出すとまだ、漠然と不愉快だ。うーん。

  • 「お前には○○してやったろ」って恩に着せる奴はいやだよね。 小さい頃にもそういう奴が居たが、決して好きにはなれなかった。 だから自分は人に見返りを求めない人間になった。 あ...

  • 普段から平気で恩を笠に着る奴なのかもしれんが、そうでないならそれだけ困ってたということだろう。 本気で困ってるときは、脅迫してでも他人に助けを求めるか、それとも死ぬかだ...

  • 自分の行いに対する直接的な見返りを期待してはいけない。 必ずいつか自分に返ってくると信じてじっと待つこと。 その日々の積み重ねが自分を豊かにしていく。 人生の豊かさこそが...

  • 縁切っていいレベルなんじゃないかな。

  • 友人ではなく知人、とわざわざことわりをいれるレベルの人に五万も借りたのか…と思ってしまった。 その恩は、今回一万を貸すほどの恩ではなかったのか……全くの知人ならともかく...

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