もう、これほどか!とよばれるほど流通している漢方ってなんだろう。
「うこん」あたりかな。
歴史上うこんを服用した人の数は数かぎりしれないだろう。
それをもって君はうこんはテストが充分だから統計的に安全といいたいのかな?
なるほど確かにうこんは統計的に充分な母数があると思う。
例えば精力剤で比較してみよう。
すっぽんを食べたことがある人の数は相応に多いだろう。
これは実際に効果があるか否かは別として食物としての安全性テストは充分といっていい。
実際に効用もあるのかもしれない。
他の例で見てみよう。
おっとせいの・・・あの部分も精力漢方として名高い。
だが歴史上にいったいどれほどの服用者数がいただろうか。
果たして希少価値と偽薬以上の効果があるのだろうか?
そもそも統計サンプルとして充分か?
過去に皇帝や貴族が愛用したからという論拠で流行しただけではないか?
(当時)希少な動物のあれだからあれに効くというイメージにより同意形成されただけの漢方薬ではないのか?
亜鉛剤というものがある。
バイアグラというものがある。
君が言うテスト数は充分なものではないのかもしれないが、
薬剤は特定の症状に効くものをピンポイントで抜き出しているために効果が期待できる。
ただ、もちろん亜鉛がそちらに有効だからといって亜鉛をそのまま摂取するわけではないし、
いくら効果があるといってもバイアグラの容量を過剰に摂取すると偉いことになる。
安全だとか効くだとか完全に担保されたものはない。
ただ効果については再現性があり、効用は理論的に裏付けることができる。
他の人もいっているが安全性と効くは別問題。
陰陽説や五行説は、偽科学か?
http://anond.hatelabo.jp/20070526183446 ちなみに偽科学と非科学は違う概念である
エセ科学も非科学に包摂されるんじゃないか?
近代西洋医学の考え方にもとづく薬なんか飲まない方がいいって事だろ。 目先の効果が保障されてるだけで漢方薬と比べてちっとも安全じゃない。 もっと長期的に、一部の数値に対して...