多分俺、世代的には「第三世代」とか言われる萌えオタクなんだと思うんだけど、オーガスト以降のコンプティークで表紙を飾るようなギャルゲーとか、本編終了後の『ハルヒ』のメディア展開とか、『まなびストレート』とかに嫌悪感しか覚えなくなってしまった。最近。
特に『まなび』はダメ。幼女みたいなキャラデザインで高校生とか、「僕たちこんなに一生懸命アニメ作ってます!」的な丁寧さとか、「ほーら実況スレの住人はここで騒いでねー」みたいなシーンとか、作品にかこつけて「頑張ることの楽しさ」みたいなことをブログで熱弁しているファンとか、全部無理。受け入れられない。
これは多分作品が悪いんじゃないんだろうな。俺が悪いの。きっともう、今を生きるオタクじゃなくなっちゃったんだな俺。昔、心底嫌っていた、旧作のDVDボックスを毎週金曜夕方の石丸電気で会社帰りに買い漁るような、そんなオタクになっちまったんだな。嫌だなあ。嫌だなあ。こんな疎外感は味わいたくなかったなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20070311162005 さあ俺と一緒に太陽の牙ダグラムのDVD-BOXを買いに行こう
オタクなんてもともと孤独なものだよ。 別に流行追いかけなくてもいいだろ。 自分の嫌いなものを挙げてぶつぶつ言うより、 自分の好きなもの見つけてそれを追求すればいいじゃん。 ...
まなびは原作自体があれじゃないか。
http://anond.hatelabo.jp/20070316034516 http://anond.hatelabo.jp/20070311162005 並べて読むと色々と感慨深い。