2007-02-23

えーと

いったい何でこんな大騒ぎになってるんだ。

話の末節はばっさり切り取って、俺なりに整理してみる。

まず、

  1. A>B
  2. Aは正常値
  3. 従ってBの排除は正当

……という主張がある。

それに対し、その不等号関係や「正常値」判断はしょせん特定の基準にもとづいた相対的評価であって、Bの排除を普遍的に正当化する根拠にはならない、という批判が出る。

この批判がどのように語られたかといえば、

  1. C>A>B
  2. このとき、A>BにおいてBの排除が正当化されるならば、まったく同じ根拠によって、C>AにおいてAの排除も正当化される。
  3. それでいいのか?

……という形を取った。

恐らく、この批判の主眼は3の「それでいいのか?」にあったと思われるが、受け取る側はむしろ2の「C>A」という不等式の提示がこの意見の主眼であると考えた。

こんな感じか?あんまり自信ないけど。

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