■えーと
いったい何でこんな大騒ぎになってるんだ。
話の末節はばっさり切り取って、俺なりに整理してみる。
まず、
- A>B
- Aは正常値
- 従ってBの排除は正当
……という主張がある。
それに対し、その不等号関係や「正常値」判断はしょせん特定の基準にもとづいた相対的評価であって、Bの排除を普遍的に正当化する根拠にはならない、という批判が出る。
この批判がどのように語られたかといえば、
- C>A>B
- このとき、A>BにおいてBの排除が正当化されるならば、まったく同じ根拠によって、C>AにおいてAの排除も正当化される。
- それでいいのか?
……という形を取った。
恐らく、この批判の主眼は3の「それでいいのか?」にあったと思われるが、受け取る側はむしろ2の「C>A」という不等式の提示がこの意見の主眼であると考えた。
こんな感じか?あんまり自信ないけど。
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