生まれてから23年間、付き合ってきた男性は5人。
これが多いのか少ないのかはちょっとわからないけれど、私としてはそれぞれの男性と色々な思い出があって笑ったり泣いたり、まぁそこそこの恋愛をしてきたと思っている。
これはきっと少ないのだろうけれど、私は十分満足している。
もともと人付き合いが苦手だったから広く浅くの交友関係は向かないんだと高校生の頃に気付いた。
そんな中で彼女だけは一緒にいても微塵も気を使わなくて良い関係を保てている・・・はずだった・・・のだけれど。
先日彼女が私の部屋に遊びに来ていた時の事。
いつものように取りとめの無い話をしていたら突然好きだと言われた。うん私もだよと阿呆面で答えたんだけれど彼女の好きはその好きじゃなくって、ええとつまり、「愛している」ということだったわけで。
一瞬頭が真っ白になって理解するのに軽く30秒はかかったと思う。
その時はテンパってたから、もしかしたら実際はもっと短かったかもしれない、あるいはもっと長かったのかもしれないけれど。
とりあえず机にあった麦茶を一口飲んで軽く深呼吸をしたら少し落ち着いたので、いつから?とストレートに聞いてみた。
彼女曰く、最初は本当にそんな気は無かったらしい。
と言うか、自分が同性愛者だという自覚は未だに無いらしい。
だから初恋の人とかは当然男性で、最初に付き合った人も男性で、それに関して疑問に思ったことは一度も無かったと。
でもある日私が彼氏できたよーと報告した時に、突然イラッとしたそうな。
イラっとした自分にビックリしてなんでだろうと考えたら、あ、好きなんだ恋愛的にと気付いてもうそれからはトキメキまくり、と。
それが3年前らしくて、それから言うか言わまいかずーーーーっと悩んでいたそうな。
で、実は私、このカミングアウトの1週間前に彼氏と別れていたのですが、それを聞いたら「言ってまえーーー!!」と勢いづいてポロリとね、言っちゃったそうです。
ポロリと、て。
とりあえず1日考えさせてくれ、と彼女に言ったら彼女は申し訳なさそうにごめんねと言ったので、いや全然不快感は無いからあまり気にするでないよ!と背中を叩いておきました。
・・・と、これが一月ほど前の話です。
1.気まずい雰囲気のまま時の流れに身を任せ中
2.なんかうまくいかなくなっちゃって絶縁
3.ラブラブカッポー
のどれかです。
世間的にはこういう場合どうなるんでしょうね。
気になるところです。
似たような状況に陥った事があるんだけど、私たちの場合は1を経て3だった。 そっから3年くらいは『恋人』として一緒にいて、彼女に他に好きな人ができたので『友達』に戻ったけど、...
どれなのかきになるわっふるわっふる