はてなキーワード: FATIMAIDとは
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英文。
台湾のメイドカフェ、「Fatimaid」の紹介をめちゃめちゃ要約。
2000年のPiaキャロカフェにも行った事のある、日本語ぺらぺらのオーナーが開いているお店。
Animaidっていう台湾初のメイドカフェが日本流のゲームとかメイドイベント盛りだくさんのとこだったらしいんだけど、色々あってつぶれたらしく、現在台湾ではより「保守的な」メイドカフェが主流だとか。そしてFatimaidも例に漏れず、落ち着いた雰囲気。
客の三割が日本人のため、メイドたちも日本語を話せる。珍しいことに、完全予約制。
オーナーの哲学なのかなんなのか、内装や衣装(オーナーデザイン)やサービスにこだわりを持っており、メイドたちも仕事に誇りを持って働いている事が伝わってくるそうな。オーナーは「ご主人様」、男性マネージャーは「執事」、そして女性従業員は「メイド」という関係で、仕事中はもちろん、仕事外でも同じ関係でいるとか。
ケチャップでデコレーションされたオムレツは無いけど、かわりにチョコレートシロップでお菓子のお皿に絵を描いたりする。紅茶はかなり高級な茶葉を使用しているようで、相当美味しいらしい。
食事の料金の他に、2時間150円のタイム・チャージが必要という方式。季節ごとのイベントや季節限定メニューもあって、この夏には特別衣装として浴衣を着ていたみたい。
メイドが積極的に沢山のサービスをするっていうよりも、居心地のいい空間を作る事で、お客さん同士のコミュニケーションを取りやすくするような、「癒し系」メイドカフェ。中国ではコスプレが盛んな関係で、オタクイベントの参加者とかも女性が圧倒的に多いらしいんだけど、Fatimaidの客層も初期は男性:女性=9:1だったのが最近は7:3くらいになってるとか。隣が男装執事カフェで、そっちは女性で一杯。