「健康で文化的な最低限度の生活」を含む日記

2007-11-12

貧困層の増加、食品偽装、ヤクザマネー…などの社会問題を無視するわけじゃないが、それでも一応「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されてて、安全な飲料水・食料をそれほど苦労することなく入手できて、反政府グループの爆弾テロが頻発してるわけでもない日本っていい国だと思うけどな。サヨクの俺ですら。

アニメは見ないんでどうでもいい。

「生きる権利」はあるのに「死ぬ権利」は何で認められないんだろう。生きるのは義務なのかな？

社会にとって生きるのは義務でしょう。

だからこそ「健康で文化的な最低限度の生活」ってやつが保障されてるわけで。

これがまあ曲者ではあるんですけど。

とりあえず社会に何らかの利益がなければ、

公衆的なものとはなり得ないんじゃないでしょうか。

暖房器具もテレビも電話も贅沢品だと思うけど。

日本国憲法「第二十五条　すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

暖房器具は地域によっては生活必需品だし、

テレビも電話も無い生活ってのは「文化的」の最低限度を満たしてるとは思わないけど。

3/14 追記。

単純に「暖房器具もテレビも電話も贅沢品」に対する反論なんで。

「想像できないひとにはできないほど貧乏な生活」をしてる人がいるのは知ってます。

それで本人が満足（もしくは納得）してるならいいんですよ。欲しいと思わない自由はあるので。

でも望んでも得られないんだったら「文化的」の最低限度を満たしてるとは思わないです。