2021-05-07

プロセカをやめた話

※最初に言っておく、お気持ち表明のようなタイトルですが、ただの日記です。

音ゲーアプリは好きだけどボカロは全然興味なかったから、ずっとスルーしてたんですよね。でも友達が楽しく狂ってる様子を見てたら気になっちゃって、暇を持て余したGWにダウンロードしてみました。

結果はタイトル通りなんですが。理由は『なんとも言えない居心地の悪さ』があって、合わないんだなぁと。ネット回線が遅くてダウンロードに数十分かかったけど、プレイ時間はそれより短かったです。チュートリアル抜けてガチャ回して、2曲くらい叩いたかな?音ゲー自体は他タイトルと比べてベストではないものの、普通に面白いなって感触でしたが、早々に見切りをつけてしまいました。

やめた時は『居心地の悪さ』の正体が掴めてなかったんだけど、たった今ピンと来まして。決してボカロやプロセカを悪く言う内容ではないんだけれど、ボカロファンの友人と繋がるアカウントでは要らぬ波風を立ててしまいそうな気がして、ここに来ました。

冒頭で「ボカロに興味がない」と言いましたが、先に詳しく説明させてください。

ニコニコ最盛期?少なくとも10年以上前です。身内を含む数多のオタク達を魅了するボーカロイドとやらの曲を聞いてみよう!と、ランキングに載った曲や友達から勧められた曲をたくさん聞きました。その結果“ボーカロイドの作られた歌声そのものが苦手”という、好みゆえにどうしようもない答えにたどり着きました。キャラクターとしても特に私の性癖センサーに引っかかるところはなく、結論は『嫌いじゃないけど好きでもない、興味がない』に落ち着いた次第です。

その当時からは随分時間が経ったので、私の好みが変わった可能性や新たに生み出された曲の中にはズドンと刺さるものがあるかもしれない、そんな期待もありました。そうじゃなかったから、こんなエントリ書いてるんですが…。

振り返りをしたところで『居心地の悪さ』の正体にいきましょう。

ズバリ『私は全然知らないキャラや曲たちなのに、“知っててるのが常識”、“好きで当然”のように扱われるそれらに対しての反発』

ひとことで言えば、私は拗ねてるだけなんですね。

これだけです。

いやぁ、すっきりしました!自分の感情を分解して構造を理解することは、とっても気持ちいいものなんですよ。だからちゃんと書いて残したくなってしまいました。

私とボーカロイド・プロセカには縁がなかったけれど、これからも推しコンテンツに狂う友達をニコニコしながら見守りたいです。推しに狂うオタクの観察、健康に良いですものね。

オタクからは以上です!

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