当方男性。
私のお風呂スタイルは電子書籍と共にある。仕事から帰っては飯も食わずに、布団で電書を読むに始まり、
読み疲れて風呂を沸かせば、そのままドボン→汗が出始めたら髪と身体を洗う→電書を持ち込んで1時間は風呂に浸かる、
という流れである。そして、お風呂フィニッシュしようとするときに、髪を洗ったのか否かわからなくなるのが最近の悩み。
膝の痛むような年齢もあって、1時間も前のことなんか覚えていない。ましてや、電書で小説なりに熱中した後では、
風呂の熱と物語の熱に浮かされて、身体ついでに髪も洗ったのかは夢心地となり、全くわからなくなるのである。
いや、身体を洗ったかどうかはゴシゴシタオルの濡れ具合で把握できるのですよ。しかし、髪の方はわからない。
髪が濡れてるどうかでわかるやんけ?というのは甘い。風呂だけに。
洗髪で濡れているのか、汗で濡れてしまったのか、1時間もの長風呂の後では、したたる(そうなら洗ったとわかる)わけでもなく、
渇ききる(そうなら洗ってないとわかる)わきげもない私の髪からは何のヒントも得られないわけですよ。
だから、おそらくは洗ったはずという疑念を抱きながら、それでも洗わずに頭が臭い明日(あす)という大きなリスクを避け、
フィニッシュ前にまた一回無駄な洗髪を果たしてしまうわけなんだよね。どうしたらいいかな。教えてドラえもん。
俺は髪洗ったらシャンプーの容器をちょっと別の場所に置くようにしてるよ。
これはやった。でも、頭が物語になってるから、必要ない行動はカットされるらしく、ちょくちょき忘れてしまう。
洗っていようがいまいが、疑わしきは洗うということでいいのではないか
まあそうなんだけどね。でもお水がもったいないじゃん。