陰謀論者に陰謀論の布教をされまくって嫌になった人が、
陰謀論者と共通点がある人や意見を立て続けに陰謀論者認定していく方面で暴れるというものを目撃してしまい、
なんとも複雑な気分になってしまった。
陰謀論者はかつて私に陰謀論の本を勧めたことがある、したがって本をすすめる人間は全員陰謀論者である!
みたいなことを言い出すのは、もうそれはそれで陰謀論のようなものなのではないか・・
「陰謀論の」本なのが駄目なのであって、本というメディア自体を攻撃対象にしてしまっては、同類項になってしまいかねないと危機感を覚える。
とはいえ陰謀論の本をすすめる人間がトンデモなのはまた事実ではあるし、
何がまともな本なのかの定義も当然はっきりとしているわけではないし、難しい問題だ・・・