2016-06-01

反原発の異常性

カンニング竹山が福島第一原発の現場に許可を得て立ち入ったということを、氏のtwitterに書き記した。

そうしたところ、反原発を標榜する連中が集中砲火を浴びせてきた。

どうやら「原発作業の安全性は確保されている」、「労働環境も巷間囁かれるほどには悪くない」という記載内容が気に入らなかったらしい。

 

震災直後に開設された「御用学者wiki」といい、ネットde真実を肯定する『原発プロパガンダ(岩波新書)』といい、反原発とは異なる意見をすべてつるし上げる。

そして異なる意見を持つ人間を「悪の手先」と見做し誹謗中傷を続ける。

原子力発電は安全性の面で問題は大きい。重大な逸脱も何度か発生している。

一方原子力発電は日本社会に深く根付いており、電力の安定供給という観点からみてもまだまだ需要はある。原子力発電の維持運営がなければ早晩立ちいかなくなる地域もある。

そう考えると、原発の即時撤廃以外の意見を主張する人がいても何らおかしくはない。

しかし彼らはそれすらも一切許さず、日夜「原発の即時撤廃」以外の意見を主張する人間への攻撃を続けている。

はっきりいって異常だ。

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